次の動画:1~3弦開放弦の練習

必要なもの

ギターを始める上で必要なものは以下の6点です。

①ギター

クラシックギター

クラシックギターはメーカー品で1〜10万円程度、ハンドメイドのもので10〜数百万円のものまで様々です。良いギターは弾きやすく、上達も早くなるため予算の範囲内でなるべくいい楽器を準備しましょう。

ギターを選ぶポイントはたくさんあるのですが、ここではわかりやすいところを2つだけ解説します。

(1)音が大きいギターを選ぶこと

音色や弾きやすさ、見た目などギターを選ぶ上で重要なポイントはいくつもありますが、「まずはとにかく音が大きいギターを選ぶ」ということをおすすめします。

というのも、

  1. 軽い力でしっかり弾けるので無駄な力が入らず、技術が身につきやすい
  2. 音量による表現の幅が広い

と2つの大きなメリットがあるからです。

ギターにはその楽器の最大音量というものがあり、どんなに力いっぱい弾いても一定以上は出せません。

そのため0~80の音量が出せるギターと0~100のギターとではそもそもできる表現に差が出てしまうので、大は小を兼ねると思って選んでください。

(2)1本目は松のギターを選ぶ

ギターの音色は表面板の木材で大きく変わるのですが、そこで主に使われるのは杉と松の2種類です。

杉のギターの特徴としては、

  • 茶色、または赤っぽい色
  • 甘く柔らかい音色
  • 空間にふわっと広がるようなイメージ
  • 木が柔らかく、比較的最初からしっかり鳴る

などがあり、それに対し松のギターは

  • 黄色、または白っぽい色
  • 透明感があり、遠くまで真っ直ぐ届く音
  • 最初は木が固く鳴りにくいものもあるが、弾いていくうちに自分の音になっていく
  • 革製品が段々と手に馴染んでいくようなイメージ

という特徴があります。

最終的には音の好みにはなるのですが、松のギターの方がスッキリしていて練習中の自分の音がよく聴こえます。するとミスや改善点に気づきやすい、つまりは音楽的な耳の成長につながるので1本目は松をおすすめしています。

②ケース

ギターケース

ギターを守るためのケースです。

持ち運びには軽量でショルダーの付いたものが便利ですが、あまり薄いと衝撃や雨から守れません。用途に合わせて選びましょう。

③足台

足台

ギターを構えるための支持具です。

これ以外にも、ギターレストやダイナレットなど様々な支持具がありますが、まずは基本として足台を使って構え方を覚えていきましょう。

足にゴムがついているものは床を傷つけず、安定感もあるのでおすすめです。

④譜面台

譜面台

楽譜を乗せるための台です。

楽譜をテーブルなどに置くと猫背になってしまい、肩や腕に力が入りやすくなってしまいます。正しいフォームで構えるため必ず使用しましょう。

折り畳み式のコンパクトなものが人気で2,000円程度で購入できます。

⑤ギタースタンド

ギタースタンド

練習中にギターを立てかけておくためのスタンドです。

何の気なしに楽器を床に置いてしまうと裏板に傷がついてしまうことがあるため、1本あると便利です。ギターがいつでも手に取れる状態となり、集中力も続きやすくなります。

アルミ製のものであれば1000円前後で購入できます。

⑥チューナー

チューナー

音を合わせるための機械です。

ギターは弦の張力や気温の変化などで自然と音がずれてしまうため、必ず練習の前にチューニングをする必要があります。

振動を拾うことで周りが騒がしくても調律できるクリップタイプのチューナーがおすすめです。

よくある質問

このレッスンに関する質問はお問い合わせページより受付いたします。