あいみょんが好きでギターを始めた関根さん。途中担当の先生が辞めてしまったものの、オンラインレッスンのおかげで自分に合う教室を見つけられたとのことでした。
【お話を伺った生徒さん】
オンラインコース / アコースティックギター科
関根 恵茉さん(高校3年生)
学校の友達とあいみょんの影響でギターを持つようになった
─ そもそもギターを始めたのはいつだったのでしょうか。
関根:中学3年の頃ですね。私立の女子高に通っていたのもあって周りが女の子ばっかりで。自分はスポーツしかやってこなかったのですが、ピアノとか楽器が弾ける子も多くてかっこいいな~と思っていました。ちょうどその頃、人気が出始めたあいみょんが好きだったこともあってギターを始めることにしました。
─ 好きなアーティストがいるとモチベーションになりますよね。それで教室にはすぐに行くようになったと。
関根:はい。最初はギターも持っていなかったので、当時通ってた教室で借りていました。ただそれでは家で練習できないので、しばらくしてから楽器屋さんでヤマハの初心者用のギターを購入しました。
─ なるほど。それで当時担当してくれていた先生が辞めてしまったのでこちらに来てくれたんですよね。
関根:そうですね。その先生が澤野先生のことをすごいおすすめしてくれて(笑)それで話を聞いてみたらさわの Guitar Lab.の方がレッスン時間も長く、料金も安かったのでこちらで受けることに決めました。自宅からは若干遠かったのでオンラインが選べてよかったです。
レッスンは対面が好き。それでもオンラインレッスンのメリットの方が大きかった。
─ オンラインレッスンで不便に感じるところはありますか?
関根:やっぱり先生の手を直接見れたりするので対面のレッスンの方が理解しやすいところはあると思います。あと、私はそれほど気にならないけど、ビデオ通話だと独特の間があるので喋るのが苦手な人は多少抵抗感を感じるかもしれませんね。
とはいえ私の場合、以前の教室まで家から30分かかっていたので往復だと1時間。よく考えたらレッスンより移動時間の方が長かったんです。ギターを担いでいくのでそれなりに体力も必要で。それらがないので今はメリットの方が大きいかなという感じです。
─ なるほど。ビデオ通話の導入などはスムーズにできたのでしょうか?
関根:はい、特に問題ありませんでした。ノートパソコンに最初からついているカメラとマイクそのままでできていますし、ビデオ通話自体も学校のオンライン授業で使っていましたからね。
─ 確かに。今はオンライン化が進んでみなさん自然と環境が整っているのかもしれませんね。では最後に今後ギターでこうなりたいという目標の姿はありますか?
関根:明確なものはないのですが、その時の気分で選んだ楽譜をパッと見て弾けるぐらいにはなりたいですね。だんだん慣れてきたとはいえ、まだまだ技術が足りないなと思うので地道に頑張ります。
─ ありがとうございました!3年というとこれからできることが増えてどんどん楽しくなっていく時期かと思います。進学などもあるかとは思いますが、オンラインレッスンのメリットを生かしてマイペースに続けていただければと思います!頑張りましょう!