ギターのみならず、パソコン、麻雀、水彩画と多趣味な仲三河さん。どんなことでも見たり聴いたりするだけではだめで、自分でやってみたいとおっしゃるアクティブな方です。しかしそれを続けるためにはきちんとシステムが整った場所が必要だったとお話しいただきました。
【お話を伺った生徒さん】
マンツーマンコース / アコースティックギター科
仲三河 賢一 さん(社会人)
続けるための便利な仕組みが揃っていました。
─ 仲三河さんは普段どんなことをされていますか?
仲三河: 以前はSEをやっていましたが、もうリタイアしました。今は社会福祉法人が運営するカフェで地域活動の一環として、麻雀やパソコンの講師をしています。
─ ギター以外にも麻雀などもされるのですね。他にやっていたことなどはありますか?
仲三河:少し前までは水彩画もやっていました。なんでも自分でやってみたくなる性分で。ただ、絵は書くだけなら良くても、自分でモチーフを探すことがなかなか大変でした。書きたいと思えるものを苦労しながら探していましたが、そうしているうちに他にもなにかやってみたいと興味が移ってしまったんですね。それでたまたまタウンニュースに載っていたギターの講座を見かけて、申込してみたことからギターをやるようになりました。
─ そうそう、仲三河さんは他の教室から移ってきていただいたのですよね。以前の教室を離れてしまった理由を教えていただけますか?
仲三河:家から少し遠くて。車で行くのですが、駐車場もなかったので毎回空いているコインパーキングを探さないといけなかったのが大変でした。それから、レッスン内容もカリキュラムらしいものがなくて、講師の方がその都度選曲して手書きした楽譜をもらって弾いていたりといったやり方でした。そのためもう少しきちんと学びたいというなとネットで検索し、さわの Guitar Lab.を見つけました。
─ ありがとうございます。確かに初めてお越しいただいた際、練習中の曲がすごく難しいかったのを記憶しています。正直なところ、なぜもう少し易しいものから練習させてあげないのかと違和感を感じました。では現在はいかがでしょうか。
自分に甘くなってしまうところをズバッと言ってもらえて助かります。
仲三河:レッスンは少し厳しいですね。というのは半分冗談ですが、きちっと一つずつ解説していただけるのでありがたいです。こちらの教室はテキストやカリキュラムがきちんとあって、中途半端に学んでしまった自分も基礎からやり直していただけました。今は自由曲中心なので弾きたいものをなるべく自分で探すように言われますが、水彩画のモチーフと同じで難易度がわからないのでそれはちょっと大変です。自分で選ぶと自然と簡単な曲にしてしまうんです(笑)なのでそのあたりは先生側から提案してほしいという気持ちもありますね。
─ 貴重なご意見ありがとうございます。進め方やペースは好みに合わせられますのでどんどんご相談くださいね。予約のシステムやその他のサポートについてはいかがでしょう。
仲三河:個人的には予約がもう少し先までとれると予定が組みやすくていいですね。ただ、忙しい方もいるので仕方ないかもしれません。その他のサポートという点では、ギターの購入をお手伝い頂いたのは助かりましたね。レッスンとは別に時間を割いて1日付き添っていただきました。その際ほとんどお任せしてしまいましたが、結果的に弾きやすくてすごく満足しています。
─ 予約に関しては同じご意見が多ければすぐに反映させていきたいと思います。新しく購入したギターについてもう少しお話しいただけますか?
仲三河:こちらアストリアスのソロヘリンボーンというものです。選んでいるときは他とのあまり違いがわかりませんでしたが先生から強くおすすめ頂いたので素直にそれを買いました。しばらく使ってみると小ぶりで扱いやすく音もしっかり鳴る。毎日触ることを考えたら楽に弾けるこの楽器でよかったなと思います。
─ 気に入ってくださってなによりです。最後にはなりますが、今後そのギターでどんなことに挑戦していきたいですか?
仲三河:今はソロギターを頑張りたいです。ギターらしいものをぽろぽろと弾けるようになるのが目標で、映画音楽なんかもチャレンジしてみたいと思っています。好きな楽譜を買ってきて気軽に楽しめたらいいですね。
─ ありがとうございます。今後も楽しく学んでいきましょう!
コメント