Kindleのすゝめ

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Kindle知ってます?

みなさんこんにちは。さわの Guitar Lab.のさわのです。
今日はAmazonの電子書籍端末であるKindleを紹介したいと思います。Kindle1が発売されたのが2007年なのでもう10年が経っており、既に情報に関しては十分出揃っていると思いますが、まわりで使ってる人あんまり見ないですし、友達に話すとよくいろいろ聞かれるので以下にまとめてみました。気になってたけど手が出せてないって方はぜひ参考にしてみてください。

KindleはAmazonが販売している電子書籍端末です。

Amazonアカウントにログインし、アプリなどから書籍データをダウンロードすることでKindle端末以外にもスマホやPCなど、複数のデバイスで読書ができるというシロモノです。

日本では2012年にKindleストアがオープンし、サービスを開始しましたが個人的な感想としては読書がめちゃくちゃ楽に楽しめるようになりました。おかげで普段のインプット量が一気にかわったのでぼくにとっては人生変わったといってもおおげさじゃないかもしれもせん。ほんとに。

ということでKindle大好きマンのぼくが感じるおすすめポイントがこちら。

①持ち運びが楽

これは電子書籍の最大のメリットですよね。ぼくのKindle Paperwhiteはたった205gなので何冊入れても楽勝です。50~100MBちなみに32GBのモデルで漫画なら約700冊入るそうです。画像を扱う漫画で700冊ですから文字のみの書籍だったら更に入りますよね。あとクラウドサービスもあって、Kindleで購入した本に関しては無制限に保存できます。つまり無限です。すごすぎる。

それからサイズですがPaperwhiteだと169 x 117 x 9.1 mmとなっていて、このサイズ感がまた絶妙なんです。

まず、1つがジャケットの内ポケットとジャストサイズ。

 

どうすかこれ。ぴったりすぎじゃないですか?

つぎにジップロックSサイズともジャストサイズ

これまたぴったり。
大きさ的にはB6のちょっと縦が短い感じなんですが、こういう規格がもともとあるんでしょうか。

もちろんちゃんとタッチに反応するのでお風呂で本読めちゃいます。時短が趣味のぼくとしてはお風呂の時間なにかしないなんてもったいなくて無理…ということでいろいろ試してみたんですが動画だとシャワーの音とかドライヤーの音で音声聴こえなくてやっぱりキツイんですよ。となれば読書一択。写真のようにスマホスタンドに立てて使うとまた便利です。

ちなみに今のところこれで壊れたことはありませんが、ジップロックの防水性に関して責任はもてないので試す場合は各自の責任でお願いしますね。

②どこでも読める

屋外では日光の反射が気になると思いますが、KindleはアメリカのE-Ink社が開発した電子インクを使うことでほとんど反射しないのでお出かけの待ち合わせ中などどこでも読むことができます。

その為最近は毎朝家のバルコニーにイスをもっていってKindleで読書するのが日課になっちゃったんですよね。

なんか我ながらシュールな光景になっちゃいました。

朝日光を浴びると目覚めも良くなるといいますが、かわりにときどき隣のマンションに住んでる人が出てきて恥ずかしい思いをすることがあるので瞬発力に自信のない方はやめておいたほうがいいかもしれません。

あとこの電子インクですが、消費電力が少ないらしくバッテリーの持ちがいいんですよ。ぼくもそこそこ読む方だと思いますが週1回ぐらい充電すれば間に合ってます。ちょっとした旅行ぐらいなら充電器要らないんじゃないかと。あぁ、旅行行きたい。

③目に優しい

Kindle端末はフロントライト方式を採用しています。通常のディスプレイだと裏側からバックライトをあてることで文字を浮かび上がらせるのですが、Kindleは光ファイバー層が上に載せてあり、そこから文字に向かって光を当てるので目に直接的に光が入ってきません。

これがあると断然疲れにくく長時間読んでいても安心です。夜眠りにくくなることもあまりないかと思います。

④データは安い

読書家のみなさんの中には紙媒体が好きという方も多いかと思いますが、ここはひとつ聞いてください。データは安いんですよ。そりゃ印刷費かかってないですからね。例えばぼくがこの間読んだ東浩紀さんの「一般意志2.0」は単行本だと1944円ですがKindle版は745円でした。半額以下です。
まぁ、これは割引率の良いほうですが大体数百円は安くなっていて、ぼくは去年1年間で120冊ぐらい読んだので年間5万円近くは浮いてるはずです。これで端末代のもとが取れるどころか軽く国内旅行ぐらいいけますよね。まじで旅行いきたい。

Kindleおすすめの端末

ということでKindleの良さわかっていただけましたでしょうか。
最後にKindleにもいくつかモデルがありますのでご紹介しておきます。

通常版のKindleは8,980円、Amazonプライム会員だと4,000円OFFになるので4,980円で購入できますが、液晶にライトがついてないのであまりおすすめできません。一つ上のKindle Paperwhiteであればライトがついてる上に解像度も300ppiと通常版の倍近く向上しているので断然おすすめです。

またPaperwhiteには3G回線がついたものとついてないものがありますがぼくはついているものにしました。値段は5,000円高くなるのですが、電車の中吊り広告とかをみて「あ、あの本読みたい」って思った時にその場でダウンロードできるのはいいですよ。会員価格で3G回線なしが12,280円、ありが17,280円です。ちなみに、3G回線の通信料は無料です。

終わりに

いまや情報ってネットに溢れていますが、その分なにが正しいのか精査するのが非常に難しくなってきてるともいえますよね。去年あたりもたくさん炎上していましたし。

ただ本って記事一件書くのと違って、相当量の知識が必要なはずですから作家はその分野での専門家である事が多いです。なので体系的な情報を得るならやっぱり今でも読書は重要だと思うんですよ。

…と言ってるこれもネットの記事なんですけどね笑
まぁ、あくまで個人の体感的なメリットですので一意見として参考にして頂ければ嬉しいです。

じゃ、旅行いってきます。

(image by Amazon)

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