GFPギターオーディションの受賞者として招待演奏してきた
2017年7月30日に行われたGFPギターオーディションで2位を頂いたということで、今回ギター友の会主催の第18回ギターフェスティバルで招待演奏をさせて頂きました。
オーディションに出た時にご一緒した皆さんと久しぶりにお会いすることができました。
今回もオーディションの時と同じく代々木上原のけやきホールで開催。
こちらホール、ギター界の巨匠古賀政男さんの音楽博物館ともなっておりギタリストにはかなり縁のある建物です。
到着して受付を済ますとさっそくガイダンス。
GFPギターオーディションやさいたまギターコンクールで一緒に頑張った桐朋学園芸術短期大学の本多磨弥君と一緒。
先に集合写真をとりさっそくフェスティバルがスタート。皆さん独奏や重奏でたくさんの方が出演されていました。僕は控室に籠もり最後の悪あがきしてました。
今回僕が弾いたのはピアソラのブエノスアイレスの冬。こちらの記事にも書きましたがセルジオ・アサドのアレンジが激むずなので必死でした。
とはいえ集合から出演まで5時間ぐらいあったのでさすがに疲れて途中で磨弥君とスタバでだらだらしてました。
帰ってきてまたちょっと練習して本番。
今回はゆっくり練習を徹底して指の動きを丁寧に仕上げたのでそこそこ安定して弾けました。ただひぃひぃいってたんで全然写真撮る余裕がなかったです。
招待演奏がオーディションの順位順だったので僕は最後から2番目。終わってすぐに客席に戻りゲストのレオナルド・ブラーボさんの演奏をききました。
この動画見てもらうとわかるけど日本語ぺらぺら。
演奏は現代的な感じかと思ってたらかなり伝統的なフォームで丁寧な演奏。なのに本場アルゼンチンの方ならではのリズムと表現で一瞬で中南米にトリップできました。
まさにブラボーな演奏でした。ブラーボさんだけに。さむい。
自分も演奏させてもらいつつ、コンサートまで聴けて贅沢な一日となりました。出演者のみなさん、主催の長谷部先生、本当にありがとうございました!