スカイプレッスン用にBEHRINGER B-1ゲットした
最近新たにコンデンサーマイクをゲットしました。
最近スカイプでのギターレッスンやラジオ配信、友人とボイチャしながらの作業などマイクを使う機会が一気に増えてきていて、これまではUSBのコンデンサーマイク、Bluemicrophones社のYetiマイクというものを使ってました。
ゲーム実況や演奏系の配信などをする人にとってはかなり有名で、その音質の良さとノイズの少なさから銘器と言われたマイクです。指向性も切り替えられるし、感度が高く1m近く離れて喋っても音を拾ってくれるすぐれものです。モニター用のヘッドホン端子がついていて、USBDAC的な役割もかねてくれるので音質も上がります。
こちらのマイクも非常に優秀でデザインもおしゃれなので気に入っていたんですが、USBだと手軽な分拡張性がなく、物足りなくなってきてしまいました。それで結局普通にキャノン端子でオーディオインターフェースにマイクを繋げるのが最強だなってなりました。
そしてゲットしたのが今回のBEHRINGER B-1というマイク。
正直言うと、前回のYetiマイクが優秀過ぎたので同じくBluemicrophonesのBaby Bottleとか欲しかったんですが金額的に断念しました。
選ぶ基準としてはとにかくノイズが少ないこと。どんなに高音質でもホワイトノイズが大きいとレッスンや配信関係で使い物にならないので、お手頃価格でノイズが少ないと評判のこのB-1にしました。
さっそく開封。立派なケースに入っています。
中にはマイク本体、ショックマウント、ウィンドスクリーンが入っています。
必要なものが一通りセットになってるので助かりました。早速セッティングしてみます。
はい、かっこいい。
オーディオインターフェースはYAMAHAのAG06。これはマイク音声とPC上の音声を同時出力できるループバック機能がついているので配信などする方には有名ですね。配線周りがごちゃごちゃしていますがそこは目をつぶってください。
スタンドはデスク上にスペースがなかったのでアーム式のやつにしました。Amazonで一番安くて評価が高かったやつ。確かに素材は安っぽいですが、そこそこ重いB-1もちゃんと固定してくれました。
これで準備万端。さっそくレッスンで使用してみました。感想としては
- 単純に音声がきれい
- ノイズもほとんどない
- 単一指向性なため環境音を拾いづらい
- -10dbのパッドスイッチが付いているので近くでガンガン楽器を弾いても音割れしない
必要な音だけ丁寧に拾ってくれる感じが良いですね。ギターを弾くのに椅子を引いたり、楽譜をめくったりとガタガタしてましたが、生徒さんに聞くとあまり聴こえなかったとのことでした。
音質
一応テスト音声置いときます。
音声テスト
ギターの録音テスト
はい、いかがでしょうか。
ホワイトノイズが全然ないのがやっぱりいいですね。このお手頃価格でかなり無音に近い状態を作ることができ大満足です。問題があるとしたら僕のブサボだけですね。
音楽教室として音にはこだわってレッスンしていきたいですからね。音楽や仕事環境にはどんどん投資をしてより良い教室を作りたいと思います。