【クラシックギターの基礎練習】両手②

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クラシックギターの両手の基礎練習②

2弦を使ったギターの基礎練習第二弾です。教室で生徒さんにもよく言っていますが、こういったフレーズをいくつか覚えておいて隙あらば弾く習慣をつけちゃうのがすごい重要なんですよね。今回のフレーズは1分たらずの短いものなのでテレビを見ていてCMになったら弾くとかいいかも。

3パターンで1セットにして続けて弾いています。普通にびれてますがやり方が伝わればいいやぐらいの気持ちでやってるので気にしないでください。

目次

上達のサイクルを作るプロのレッスン

さわの Guitar Lab.のレッスンで正しい練習法やテクニックを学びましょう。ちょっとしたことでも気軽にご相談ください。

ポイント

  • 1の指(左手人差し指)は弦からずっと離さないで移動する
  • 両手①と同様に左手の動きを最小限にすることを意識する
  • ポジション移動の際にネックと平行に移動して重心がぶれないように気をつける。
  • そのポジションにおける一音目にアクセントをつけないようにする(1拍目と3拍目の表の音)

この練習の目的

左手→各指の分離・脱力・動きの最小化、ポジション移動の練習
右手→分離・タッチの角度や深さの改善

演奏時の注意

前回の両手①でも書きましたが基礎練習でメトロノームを使うのは鉄則です。弾いている時に技術に集中できるのもそうですが、数字でテンポを管理することによりギターの練習の計画性を立てることもできるようになります。

例えば先週はBPM120でギリギリ弾けたから今週は130を目標にしようとか。これで実際翌週頑張ってその130が弾けるようになったら上達を実感できますよね。モチベーション維持にも一役買ってくれるのでメトロノームは本当に偉大です。

あと全身が映る鏡も用意するとフォームのチェックができて大変便利です。できるだけ幅広でありスタンドやキャスターがついていて、床に対し垂直に立つものがいいです。

色々調べてみたところこれが一番良さそう。

僕もギターを練習するときはなるべく鏡を使ったり録音や録画をして第三者目線でフォームをチェックするようにしています。意外と自分が弾いてる姿ってイメージと違いますからね。ぜひ一回はがっかりしましょう。

練習も効率化をして短い時間で内容をぎゅっと詰め込みましょう。忙しい人でも確実に上達するためにはこれしかありません。

 

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この記事を書いた人

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